パソコン画面上の新聞記事にどうしても慣れないのはこのせいか、とも思ったりしているが、紙の簡便性、手軽さは、いかにインターネットが普及しても置き換えられない良さだ。
登場しつつある新たなメディアは、旧メディアを代替するのか、あるいは、旧メディアと融合しながら新しいメディアに発展するのか。
いまテレビとインターネットが一緒になった「ウェブTV」や、インターネットから自動的に好みの新聞記事が流れてくるプッシュ型のサービスなどが、次々に登場しています。
何が消費者に受け入れられるのか、見通すことは難しい。
これらの新メディアと旧メディアは、いずれそれぞれの特徴を生かしながら棲み分けができたり、融合したりしていくでしょう。
それに情報通信ビッグバンがきたからといって、インターネット上に、すぐに新しい文明が開花するものでもない。
さまざまな変革をたどりながらも、確実に新しいメディアによる新しい文明が築かれていくはずです。